服装立体裁剪の方法とコツ
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2026年06月05日
服装立体裁剪とは、トルソーや人台に布を直接あてながら、服の形を作っていく方法です。平面の型紙だけでは分かりにくいシルエットや、布の落ち感、体に沿うラインをその場で確認できるのが魅力です。
まず大事なのは、人台に基準線を入れておくことです。前中心、後ろ中心、バストライン、ウエストライン、脇線などを分かりやすくしておくと、左右のバランスや全体のゆがみをチェックしやすくなります。
作業では、シーチングなどの仮布を使い、布目を意識しながらピンで固定していきます。余った布はすぐに切らず、ダーツや切り替え線として整理するのがポイントです。最初から細かく作り込むのではなく、まず全体の形を決めてから、襟ぐり、袖ぐり、裾線などを少しずつ整えると失敗しにくくなります。
また、服は見た目だけでなく、着やすさも大切です。腕を上げやすいか、ウエストまわりに少し余裕があるか、動いたときに窮屈ではないかも確認しましょう。
立体裁剪は、布の動きや体のラインを見ながら作れる実用的な技術です。ドレス、制服、コスプレ衣装など、きれいなシルエットを作りたいときにとても役立ちます。コツをつかめば、理想の形に近づけやすくなるので、衣装作りをする方にはぜひ覚えておきたい方法です。